古本屋の女性店主

店主も客も女性が少ない古書業界、と言われたのも、今は昔。最近は女性の店主が登場し、女性客を集めつつある。「古書の価値」といった従来の枠にこだわらず、自分のものさしで選んだ本を工夫して売る。しなやかな感性を振るう女性店主たちを訪ね歩いた。
東京新聞07/09/21朝刊)


「ちくま」でも、岡崎武志さんが『古本屋は女に向いた職業-女性古書店主列伝-』を連載しているが、ホント女性の古書店主が増えている。確かにお客さんの方も、女性が増えている。新しい流れが業界の更なる活性化につながればいい。