ジュンク堂書店

「カンブリア宮殿」テレビ東京系4/30OA
http://www.nikkei.co.jp/cambria/
「行列ができる本屋さん月260万冊！思わず買ってしまう（秘）本棚にマニア興奮」
ゲスト：ジュンク堂社長　工藤恭孝、ジュンク堂カリスマ店員　田口久美子

出版不況が叫ばれる中、ジュンク堂書店は「立ち読み禁止、座り読み大歓迎」など書店の常識を覆す個性的な店舗展開を続け、売り上げを伸ばしている。工藤氏の運営方針は「社員任せ」。どんな本を仕入れるのか、棚にどんな本を置くのかなど、書店の鍵になる部分はすべて社員に任せている。躍進を続けるジュンク堂書店の強さの秘密に迫る。

タイトル通り「ジュンク堂書店」の特集。
http://www.junkudo.co.jp/
出版業界自身が声高に騒ぐ「出版不況」を尻目に、売り上げを伸ばし続けている「ジュンク堂」。その創業は1976年、まだわずか30年の歴史だ。
ズバリ、その強さの秘密は「専門書」。他の本屋でも手に入るベストセラー本よりも「売れない本で人を呼べ！」とばかりに愚直なまでの品揃え。しかし、そこに行けば必ず手に入るという信頼性でリピーターを作っていく。
もちろんただ本を並べて置けばいいというものでもない。その“本”たちを魅力的に“買ってオーラ”が出るように棚に並べるプロの書店員さんの力も大きい。番組では、棚（本）の並びが「物語（ストーリー）」を紡ぎ出し、自然と他の本にも手が伸びてしまうという棚作り名人店員の“仕事”を紹介していた。
さらにMC村上龍いわく「歩くgoogle」のカリスマ店員田口久美子の驚くべき本に関する知識量には、これぞプロの仕事だと、感心、恐縮させられる。知識の無いアルバイト店員ばかり某紀○○屋書店に少しは見習ってもらいたい。

書店繁盛記
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