5万円HD―DVD
「東芝、5万円切るHD―DVD再生機を投入 」
東芝は15日、次世代DVD規格「HD―DVD」の再生専用機で店頭価格が5万円を切る廉価版を12月に投入する。対抗する「ブルーレイ・ディスク(BD)」陣営のソニーが今月11日、BDを再生可能な次世代ゲーム機「プレイステーション3」を4万9980円で発売しており、東芝は廉価版投入でHD―DVD規格の普及につなげる。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20061115AT1D1509X15112006.html
「PS3」の発売を受けての発表。完全に「VHS」VS「ベータ」戦争の再現だ。消費者としては、早くどちらかに規格を統一して欲しい。「DIME」などはもう勝敗は決していると書いているが、まだまだマニアのものという感も・・・。
「ブルーレイ」も「HD―DVD」もまだ手が出ないが、せめて我が家では「地デジ」化を推進しようと電器屋に見に行く。もう年末商戦に突入しているのか大幅値下げの商品が多い。でも、安くなってもまだまだ高い。テレビとレコーダーを併せて買うと20万円以上、その他にアンテナやラックも買わなくてはいけない。さすがに衝動買いのできる値段ではない。とりあえずカタログだけたくさん貰ってくる。
ちなみに「地デジ」が受信できるハードの普及率は現時点で25%だそうだ(実際にそれで地デジを見ているかどうかは不明)。予想外に少ない。アナログ停波までもう5年を切っているのに間に合うのか。
「VHS]VS「ベータ」戦争の裏側。同じことが今繰り広げられているのか。
陽はまた昇る | |
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世界のフォーマットになったVHS-VTRの開発秘話や、ベータ=VHS戦争の裏側に迫った実話を基に全ての企業を実名で登場させ、ドキュメントタッチに描いた企業ドラマ。リストラによりビデオ事業部に異動させられた開発技師たちが一発逆転を夢見て奮闘する。