ＤＶＤリーフリ化

http://d.hatena.ne.jp/ebiyabooks/20060610#p1
ＤＶＤプレーヤーをリージョンフリー化する。
普通、日本で売られているプレーヤーでは「リージョン２」「リージョンALL」のＤＶＤしか見ることができません。ちなみに、アメリカは「１」、香港や韓国は「３」。
このコードは、市場シェアを守るために決められている。例えば、アメリカで製作された映画は、まずアメリカで公開され、数ヵ月後に日本で公開される場合が多い。そして日本で映画が上映される前にアメリカでDVDソフトとして発売されるということがよくある。このアメリカで発売されているDVDソフトが日本でも再生できてしまうと、映画館に行かなくても、そのタイトルをDVDで視聴することが可能になって、映画の興行に影響を及ぼしてしまう。

でも、ＤＶＤプレーヤーのリージョンコードを変更する裏技がある（もちろん変更できない機種もあります）。その方法は・・・。ネットでお調べ下さい。そしてコード変更は自己責任で。たぶんメーカーの保障が受けられなくなります。

リージョンフリー化する利点。
・日本公開前のハリウッド最新作をいち早く見ることができる（字幕なしでも問題なければ・・・）。
・日本で発売されていないＤＶＤが見られる。

例えば、三島由紀夫の最期の一日を描いた「Mishima: A Life In Four Chapters」。カンヌで最優秀芸術貢献賞を受賞しているが、いろいろな事情があって日本では公開もソフト化もされない幻の作品。三島役は緒形拳。沢田研二も出ている。
ホラーやSFなどのマニアックな作品は日本で発売されないものが多い。
・日本盤よりアメリカ盤の方が値段が安い。日本アニメの全話セットBOXなどは日本の半値以下（正規品）。などなど。