仕入れない本
- 作者: 安倍寧
- 出版社/メーカー: 日之出出版
- 発売日: 1996/09
- メディア: 大型本
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貴重な写真も多数収録された「四季ファン」必携本(?)。
ちなみに絶版。
28×23cmの大型本だ(封筒込みで1Kg超えた)。
このサイズの本が個人的な仕入れのリミット。大型本は苦手です。
まあ、画集や写真集になるとこのサイズを超えるものは多々ある。
(自分の蔵書としてはたくさん持ってはいる)。
しかし、通販となるとそれを発送しなければならない。もう、梱包からして大変だ。常備しているクリスタルパックはB4が最大(劇団四季の本はこれで間に合った)。切り張りして包まなければいけない。さらに、封筒も大きなのが必要だ(最近、ビジネスレターケースのB4サイズを導入したのでかなりの大きさまでは対応できるようになったが・・・)。
まあ、いちばん嫌なのは、その本を仕入先から家まで運び、さらに梱包したのものを郵便局まで運ばなければいけないことだ。この労働だけで3千円くらいギャラが欲しい。
そんな私が仕入れられないモノの代表がこの本。
- 作者: 山形博導
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1994/05
- メディア: 大型本
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いわゆるゾッキ本なのか、いろいろな古本屋さんで見かける。
Amazonでは、在庫切れ(ただ今1万5千円で1冊出品されている)のときが多く、定価で予約が入っていたことが何度もある。それでいて古本屋さんでの販売価格は新品同様なものが平均4千円くらい(現在も売っている古本屋をいくつか知っている)。この本を仕入れれば、確実に3千円は稼げる。しかし、3千円では・・・。
う〜ん、まったく道楽ネット古本屋だ。