レンタルしてきたDVD「あずみ」をみる。
映画公開時にネットで叩きに叩かれていた作品だが・・・
やっぱり「?」。
“売り”のアクション・シーンもイマイチだった。
最近の若い監督に多いんだけれど、スローモーションの使い方が間違っているんじゃないかな。多用しすぎ。カッコイイと思って使っているんだろうが、あまりにも煩雑に使うから「キメ」にならない。
このレベルじゃハリウッドで通用しないんじゃないかな。
がんばれ北村龍平!
■読了
「おたくの精神史 一九八○年代論」 大塚英志(講談社現代新書)
「砂の器」松本清張(新潮文庫)